iPhoneをNTTビジネスホンαNXのIP内線端末として利用
NTTビジネスホンαNXにiPhoneやSIPソフトフォンをIP内線登録
NTTαNXS・M・Lタイプは、iPhone(アイフォン)やアンドロイド、スマートフォンを内線にすることができます。 iPhoneのAGEphoneやアンドロイドのSIPソフトフォン(NTT専用NX対応アプリ)で、内線通話と外線発着信が可能になります。NXの多機能電話機との内線通話やiPhone同士での内線通話、保留、転送機能も利用できます。

- NXSタイプでは、iPhone 最大8台接続可能です。
- NTTαNXMタイプは、iPhone 最大24台接続可能です。
iPhoneを無線IP電話機器として利用するためのワンポイント
SIP内線端末としてNXに登録
NXのIP内線ユニットにiPhoneSIPソフトを登録
NXSMタイプのIP内線ユニットは、NXのIP多機能電話や拠点間の主装置システム間接続(IPビハインド接続)のためのユニットです。
AGEphone for iPhone
AGEphone for iPhoneの特記すべきは転送機能

iPhoneのSIPダイヤラーソフトは、多数ありますが、AGEphone for iPhoneには、転送機能がついています。当たり前かと思われるかもしれませんが、SIPダイヤラーソフトは、単なる「無線の黒電話」でしかないものが殆どです。その中で、AGEphone for iPhoneは、保留転送機能がついています。AGEphone for iPhoneは、AppStoreからインストールすることができます。基本は無料ですが、転送機能はオプションで有料です。
エイジフォンfor iPhone内線登録
プライマリSIPアカウントにアカウント(内線)登録
NX側で設定したユーザID 表示名 認証ID パスワードを入力。 SIPサーバ(NX)のIPアドレス、SIPポート番号を設定することでNXに登録することができます。 WiFi接続時のコーデック選択も必要になります。 付加する番号を「0」と入れておくことで0発外線発信が簡単になります。
音質の確保は無線LAN側で
ノイズや音質劣化に対する対策が重要
iPhoneを内線端末として利用する場合、音声ノイズ エコー 途切れを防ぐ無線ネットワーク構築が必要。 データ系のネットワークと別な音声ネットワークをつくる方がお勧めです。 音声とデータを同じネットーワークで利用する場合は、QoSの設定やVLANをきる必要があります。 iPhoneのWiFiアクセスポイントの通信チャンネルを調査し、バランスよく設置する必要があります。
iPhone・アンドロイドを外出先でもαNXの内線電話機として利用できるようになりました。
社内のWiFi環境に止まらず、外出先でもそのままiPhone・アンドロイドが、αNXの内線端末として利用できるようになりました。 詳細はこちらから。