NTTαNXシリーズとCloud内線連携で、外出先IPhoneスマホ内線化
NTTのαNXシリーズでの内線通話が外出先のスマホでできます。外出先でαNXシリーズの外線発着信がスマホで行えます. インターネットに接続されている場所であれば、どこでもαNXの内線を利用できます。
αNXには、MB400モバイル内線アダプタと、それに対応したSIPアプリiCrossway2がありますが、iPhoneのIOSのバージョンアップに対応できず、iCrossway2がログアウトしてしまうことにより、使いずらいものになっています。
こうしたiCrossway2のログアウト(アプリを常に立ち上げておかないと着信しない)に対して、IPPBX.JPのクラウドPBXでは、スマホのSIPアプリとしてAcrobitsやZoipreが利用できます。Acrobitsは、プッシュ通知に対応しており、着信を逃しません。またZoiperは、バックグラウンドで動くため、やはり着信を逃しません。
iCrossway2も、iOSのバージョンアップについて行ってほしいものです。
Cloud 内線サービスIPPBX.JPの内線アカウント最低2アカウント月額2000円
Acrobits や Zoiper スマホアプリをインストールし、クラウドPBXサービスに接続。
IPPBX.JPクラウドPBXに登録したSIP内線は、インターネット接続があれば、どこでも内線としてご利用いただけます。
でも、やはり利用したいのは、会社の代表電話番号での発着信です。会社の電話番号、会社にあるビジネスホンとの連携ができれば、もっと便利です。
そこで必要になるのが、会社のビジネスホンと、CloudPBXであるIPPBX.JP サービスを連携してご利用いただける仕組みです。
αNXビジネスホンとCloudPBXを連携させる小型SIPサーバAsterisk
小型SIPサーバAsteriskは、αNXのUIP内線ユニットのSIP端末の内線に登録することができます。NXのSIP内線として利用できるのでNXの外線着信 外線発信が可能になります。そして、小型SIPサーバAsteriskは、CloudPBXの内線としても登録されます。こうして、αNXビジネスホンの外線発着信を、Cloud内線でも利用することが可能になります。
NTTのαNXビジネスホンとAsterisk Cloud内線連携に必要な機器 と申し込み
現在αNXをご利用であれば、Cloud内線連携の機能をプラスするために必要な機器、申し込みは以下のとおりです。
- クラウドPBXサービスIPPBX.JPの内線申し込み、最低2内線アカウント月額2000円
- NTTαNXのIP内線ユニットIPEU、エコキャンセラユニット
- 社内のNTTαNXと社外のIPPBX.JP CloudPBXとを接続する小型Asteriskサーバ
- CloudPBXと社内の小型Asteriskサーバの連携を可能にするヤマハルータ
NTTαNXとIPPBX.JPクラウドPBX連携の工事を承っています
NTTαNXのSIP内線ユニットの機器設定、SIP内線の端末設定、ネットワーク設定 LAN配線。 社内の小型AsteriskのNXSIP内線登録、クラウド内線登録、ヤマハルータのSIPポート RTPポートの設定などの 工事を承っています。お気軽にお問合せ。お電話下さい。